中国で約1万人のサポーターが抗議デモ

あいかわず調査員Yです。

今日はサッカーのお話を。

中国の湖北省武漢市のプロサッカーチーム「武漢光谷」の選手の処分について、

同チームと中国サッカー協会が対立し、リーグの脱退を宣言したことから、

サポーターが協会に対する抗議デモを行ったニュース。

「武漢光谷」選手と聞くと、ピンと来る人もいるかもしれないが、

08年2月の東アジア選手権、日本との試合中

に鈴木啓太選手の首を絞めた張本人です。

そのデモにより交通はマヒし、1000人以上もの警官隊を

出動させる騒ぎとなりました。今回のデモのそもそもの原因は、

試合中に同チームの選手と相手の選手が蹴り合いとなったことに端を発します。

その制裁として協会側は両選手に対して8試合の出場停止と

約12万円の罰金を科したが、「武漢光谷」は

これを不服としてリーグの脱退を表明したのです。

とこうした中国でのデモは皆さんもう慣れっこかもしれませんが、

協会側にそんなに非はないと思われますので、

このデモはいまいち腑に落ちません。

選手がスポーツにあるまじき行為をしかも試合中にやってしまったのだから、

それなりの処分は受けるべきですし、

それを不服としたそのチームもプロ意識に欠けていると思います。

そんなチームはプロリーグにいらないのでは?とも思うのですが、

さすがはサポーター

そうなってもチームを応援し続ける姿勢だけはよきかなと関心します。

「探偵も警察同様調査しやすいような環境を作ってくれ!」

と抗議したいのは私だけでしょうか?

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このページは、tantei-blogが2008年10月10日 00:26に書いたブログ記事です。

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