2008年9月アーカイブ

どうも調査員Yです。

いやあ、9月もあっという間に終わりですね。

現在、私が務める探偵事務所では、新機材の開発まっさい中です。

機材の開発は、アイディアやその能力性が認められれば、

どんどん進められます。

私も過去に自分で作成した機材がありますが、

その後、私の相棒のアイディアにより改良が加えられさらによくなっています。

 

いまは、機材開発部長(そう読んでいるだけです)のHさんが、

新機材を作成中のようです。

はたして、どんな機材ができあがるやら……

何とも興味深いビニュースがありましたので、

ご紹介いたします。

我々探偵も他人事じゃない事件です。


事件内容は、傷害。

飲食店で男性が、お客の女性の手首をつかむなどして、

皮下出血のけがをさせた疑いのある事件です。

警察は手首のあざを写した写真を証拠に、

逮捕状を裁判所に請求したが、

不鮮明で障害が認められなかったというもの。

これにより、けがをさせた容疑で緊急逮捕した

男性を約6時間後に釈放しています。


内容を読む限り、傷害が本当なのかは疑問ですが、

写真が下手で逮捕状が発付されないというのは、何ともはや…。

我々探偵の調査は、写真撮影がほとんどで、証拠撮影が仕事です。

せっかくの証拠を撮れるチャンスに、写真撮影が下手で写ってません、

なんてことはあってはならないことです。

写真下手、つまりそれは探偵失格を意味します。

バナナがふと調査中に食べたくなったので、

調査帰りにスーパーに寄ると、

「売り切れ」の文字が。

な、なぜ……。

バナナが売り切れるなんてあるのか!

そんなばかな!

と、ついつい一人、心の中で取り乱していました。

既に口の中はバナナの味を求めてしまっているので、

これを解消しないことには、どうにも落ち着きません。

しかし、他のスーパーに再度寄れど、

「売り切れ」の文字が。

一体、どうなっているんだろうか。

よもや、バナナ危機では…

やむなく、バナナヨーグルトで我慢しましたが、

この謎を解明すべく、調査に乗りだすと、あっさり判明。

どうやらテレビ番組でバナナダイエットを実践していたので、

その影響からみたいですね。

それにしてもTVの影響力はすごいですね。
探偵もTVに出れば依頼に殺到するのでしょうかね

どうも、探偵調査員Yです。

今日も調査、明日も調査、明後日も……、きっと調査。

調査のことのみを考えて、いち探偵として励んでいる毎日です。

調査ばかりで、大変そうですねと、言われますが、

東西南北、縦横無尽に駆け巡る探偵ライフは楽しいです。

「探偵、探偵ってうるさいなー、そんなに探偵が好きなのか?」

とか言う人もいるかと思われますが、

そんな人たちに一言

「探偵がしたいんです……」

ス○ムダン○の三井君を真似て、言ってみました。

探偵業には苦労や困難がつき物ですが、

その分見返りといいますか、達成感はかなり大きいです。

こんなやりがいのある職業に出会えて、幸せな気分です。

探偵に依頼というのは、一生に一度、あるかないかですが、

もっと皆さんに興味を持たれ、認知されていきたい、というのが私の夢です

そうなれば、アメリカのように免許制になり、

悪徳な探偵社もなくなると思いますので。

「ああ探偵事務所は電話帳の一番最初に載っている探偵事務所です

 お悩みの方はぜひご依頼を」

漫画の「ああ探偵事務所」というものにはまっています。

ある日のオフに友人から、

「面白い探偵の本があるよ」

と、電話があったので、小説かなと思って借りにいったら、漫画でした。

この表紙で、しかも漫画て……。

読めるかよ! ってなことを思ってましたが、

やはり探偵たるもの、探偵と名のつくものには1度でも

いいから目を通しておくのが基本だろう、と思い、

実際読んでみるとなかなかおもしろかったりするんだな、これが。

調査が終わり、家に帰ってはその漫画を読みふける毎日。

主人公がホームズ好きで、いろんな依頼をいろんな方法で、

こなしていくというなんとも笑える漫画です。

推理物やミステリー物ではなく、実際の探偵に近い?ような感じなので、

興味深く、親近感がわきます。

ホームズネタがところどころに出てくるのも、

ホームズ好きにはたまらないところです。

最近の浮気調査は夫婦間だけではなく、

恋人関係の間柄でも依頼が増えてきています。

勿論、依頼してくるのは昨日今日の付き合いの恋人ではなく、

付き合ってから数年が経ち、

そろそろ結婚しようかなという時期の女性の依頼者が多いです。

これを探偵では婚前調査と言っています。

最初は1日だけの調査でお願いしますと言うのが多いんですが、

調査で浮気が発覚した時には大変です……。

怒りの感情エネルギーが働き、

相手の名前や住所、仕事先が知りたいなど、色々と要望が増えます。

我々、探偵にとっては嬉しい限りですが、

女性の執念を垣間見るときは、いつも怖いです。

1日だけの調査が、なんだかんだで、

結局数日間の調査になることも少なくありません。

依頼者の中には報告書を突きつけて、

「浮気するなんて最低」

とアッサリ別れてしまう方もいらっしゃいます。

我々としては、話し合いをして円満に解決して下さい、

と勧めていますが、

そこは若さ故の過ち、ですかね。

あなたのパートナーは大丈夫でしょうか?

結婚を考えている方に不審な動きがあれば、

探偵にお任せあれ(なんか宣伝みたいになってしまいましたね……)

 

 

20.jpg
正義は勝つ!

どうも調査員Yです。

 

久々にTVを見ていたら、気になる映画がありました。

「20世紀少年」

CMだけで知ったので、ストーリーはよくわかりませんが、

つまりはともだちが悪さしているので、

それを阻止するぞーってな話みたいです。

見ていて気にいったのは、あのめだまと手のマーク。

悪の組織のマークらしいですが。

何より面白そうです。キャストも豪華ですね。

 

どこぞのおふざけの映画よりは、

何倍もおもしろいんじゃないでしょうか?

映画観に行けたらいいんですがね。そんな暇ありません。

 

DVDレンタルの始まりを心待ちにします

こんばんは、調査員Yです。

 

日記のコメントにて、

「探偵業界でも移籍とかあるんですか? 他の探偵社からハンティングされるとか」

 

との質問がありましたので、今日はそのお話を。

あるかないかで言いますと、あります。

実は探偵社によって、調査依頼数が違ってきますので、

調査に行く回数が、探偵社ごとで違います。

 

A探偵社では、ほぼ毎日のように調査があるけれど、

B探偵社は、あまりなく、仕方がないので調査員自ら、

チラシ配りや営業をして依頼を勝ち取る、というところもあります。

 

いやぁ、調査があるって、素晴らしいですね

どうも。調査員Yです。

いやぁ、季節は秋ながらまだまだ暑いですね。

今日はちょっと、小噺を。

 

探偵社への相談は基本、どこもかしこも無料です。

実質、お客さんは電話代を負担すればいいだけなんですが、

無料だけあって、悪戯?と思えるよう電話や、興味本位でかけてくるお客様もいます。

例えば、

「名探偵はいますか?」というお問い合わせ。

聞きたい気持ちはわかりますが、当探偵社には、シャーロックはいません。申し訳ないです。

 

「探偵さんは、張り込みの時、パンと牛乳食べてるんですか?」

これも気持ちはわかります。が、探偵もおにぎり食べますよ。

それにパンと牛乳は刑事じゃなかったでしたっけ?(笑)

 

声の感じからして、子供さんだと思いますが、

忙しい合間にこういった?なお問い合わせが来ると、

気分転換になるので、嬉しいですね。

ホビーによ.jpgチェルシーへの移籍が噂されていたレアル・マドリーのロビーニョが、

土壇場でまさかのマンチェスター・シティへ電撃移籍しました。

これには私を含め、驚きを隠せない人も多かったと思いますが、

そんな中でも怒りをあらわにした人物がいます。

チェルシーのスコラーリ監督。

「よくも裏切ってくれた!」

と直接ロビーニョに電話で話したそうで。

それもそのはず。

獲得を熱望していただけに、この失望感は大きかったでしょう。

 

さらにニューカッスル監督のキーガン氏が辞任するという、

これまた驚きのニュースもあります。

原因はクラブ側との意見の食い違いによるものとみられていますが、

非常に残念です。

今年1月に同チームの監督に就任し、

今からというときの辞任だけにもったいない気がしてなりません。

なにかと騒動の絶えないプレミアリーグですが、

プレーの質だけは今まで通り観客を魅了するものであってほしいと思います。

プロの探偵が撮る証拠写真のように……

調査員Yです。

北京オリンピック閉幕を今日知った私は、探偵としてどうなんでしょうか?

調査でTVを見る暇がないので、時代についていけてません。

 

いまさらですが、北京オリンピックサッカー男子は、1勝もすることができずに幕を閉じましたね。

なでしこジャパンは惜しくもメダルを逃したというのに、3戦全敗。

原因はいろいろとあると思いますが、

選手が監督の指示を聞かないなどの問題が浮上したり、

監督と選手の意思疎通が、

全然できていなかったことが露呈される形となってしまったようですね。

情熱と誇りを胸に戦ってきたはずの反町ジャパンではありましたが、

今までの苦労が水の泡と帰した感じになり、なんとも後味が悪いです。

また、初の未勝利ということも加わって、

メディアは悪いほうに書きたてているようです。まだ若いチームなのだから、

これから修正をしていっていいほうに向かってくれればと思います。

日本サッカー五輪代表が中国から持ち帰ったのは

“虚しさ”と“埃”、そして忘れちゃならない家族への“おみやげ”だったに違いないでしょう。

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